貴金属 | 2019年06月11日 17:04 JST

〔インサイト〕金現物、もちあい=米中貿易摩擦の懸念で(11日)

 欧州時間11日朝の金現物相場は、もちあい。前日は、米国とメキシコの移民対策をめぐる合意を背景に、一日の下落率として過去2カ月で最大を記録したが、米国が新たな対中関税強化をちらつかせたことで、(貿易摩擦に関する)楽観論が減退した。  金現物は0551GMT(日本時間午後2時51分)時点で、0.1%高の1オンス=1328.83ドル。  前営業日は1%超下落し、1324.50ドルの安値を付けた。先週後半、米メキシコ間の新たな関税戦争が回避されたことで、金融市場は勢いづいていた。  ANZのアナリスト、ダニエル・ハインズ氏は「きのうは(米メキシコ間の)貿易をめぐる緊張緩和が金相場に重しとなった。しかし、米中交渉を取り巻く懸念は払拭(ふっしょく)されていない」と分析し、「結果的に、きのうの売り相場は長続きしなかった」と述べた。  米トランプ大統領は10日、今月下旬の20カ国・地域(G20)首脳会議で、中国の習近平国家主席との貿易交渉が前進しなければ、新たな対中制裁関税を課す用意があると表明した。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.85 +4.88
NYMEX金先物 9月限 1490.9 +15.9
NYMEXプラチナ先物 10月限 952.2 +3.5
NYMEXガソリン 9月限 1.5531 +0.139
WTI ・・・ 54.71 +0
シカゴコーン ・・・ 368.75 +1.5
シカゴ大豆 ・・・ 898.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 99.5 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0