貴金属 | 2019年06月12日 04:13 JST

〔NY金〕ほぼ横ばい(11日)

 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、最近の上昇基調を受けた利益確定の売りが一巡し、ほぼ横ばいとなった。中心限月8月物の清算値は前日比1.90ドル(0.14%)高の1オンス=1331.20ドル。  トランプ米政権は前週末、メキシコと不法移民対策で合意したとして、10日から予定していたメキシコ産品への制裁関税発動を「無期限に見送る」と表明。加えて、対中追加関税「第4弾」の発動も棚上げにする可能性があるとの楽観的な見方も一部で浮上したことから、安全資産とされる金塊には下押し圧力がかかった。また、最近の上昇基調を受けた利益確定の売りも加わったため、金相場は早朝に一時1323.60ドルまで下落した。  ただ、売り一巡後は買い戻しが活発になり、清算値確定の段階では小幅ながらプラス圏を回復。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測の高まりが引き続き金利を生まない資産である金の相場を下支えした。また、外国為替市場で昼ごろからドルがユーロに対して下落し、ドル建てで取引される金などの商品に割安感が生じたことも買い戻しを後押ししたもようだ。  金塊現物相場は午後1時40分現在、2.090ドル高の1327.870ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.9 -0.16
NYMEX金先物 6月限 1414.3 +9.7
NYMEXプラチナ先物 7月限 811.7 +0
NYMEXガソリン 6月限 1.8549 -0.0099
WTI ・・・ 57.68 +0
シカゴコーン ・・・ 446.75 +2.5
シカゴ大豆 ・・・ 909 +5.5
シカゴコーヒー ・・・ 102 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0