貴金属 | 2019年06月12日 07:22 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、小幅安=利益確定売り(11日)

 11日の金現物相場は小幅下落。過去数週間の上伸を受けて、利益確定の売りが出た。中国と米国が貿易協議で合意するとの期待感から、株式に資金がシフトした。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年利下げを実施するとの観測が高まったことで、ドル相場が圧迫され、金相場を下支えした。  金現物は米東部時間午後1時33分(1733GMT)時点で、小幅安の1オンス=1327.41ドル。7日には1348.08ドルと1年2カ月ぶりの高値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の中心限月8月きりの清算値は、0.1%高の1331.20ドル。  米国がメキシコ産品に対する制裁関税を発動する懸念が後退。トランプ米大統領が中国製品に対する追加関税の発動についても見送る可能性があると、投資家らは楽観的な見方を示している。  USグローバル・インベスターズのヘッド・トレーダー、マイケル・マトーセク氏は「人々はトランプ大統領と中国の習近平国家主席が会談し、今月末に解決に至ると考えている」と指摘した。また、先週上伸したことで、利益確定売りが出たと分析。さらに「FRBの利下げをめぐる発言はドルを軟化させており、金を下支えするだろう」と述べた。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.28 +0.23
NYMEX金先物 6月限 1339.2 +0.9
NYMEXプラチナ先物 7月限 809.4 -6.3
NYMEXガソリン 6月限 1.7199 +0.0145
WTI ・・・ 52.42 +0
シカゴコーン ・・・ 442 +11.25
シカゴ大豆 ・・・ 888 +9.25
シカゴコーヒー ・・・ 96.1 -1.25
CRB商品指数 ポイント 0 +0