貴金属 | 2019年06月12日 03:18 JST

〔NY金〕続伸(12日)

 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、世界的に軟調となった株価動向などを背景に買われ、続伸した。中心限月8月物の清算値は前日比5.60ドル(0.42%)高の1オンス=1336.80ドル。  この日は世界的に株価が軟調となり、金塊は安全資産としての側面から買いを集めた。長引く米中「貿易戦争」の打開見通しが依然立っていないほか、香港で「逃亡犯条例」改正案に反対する抗議行動が広がっていることなどを背景に、リスク投資に慎重なムードが再燃。金塊相場は未明の時間帯に一時1342.30ドルの高値を付けた。  また、米労働省が朝方発表した5月の消費者物価統計では、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数が前月比0.1%上昇し、市場予想(ロイター通信調べ)の0.2%上昇を下回った。これも連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利下げ観測を後押しし、金利を生まない資産である金塊の支援材料となったもよう。ただ、外国為替市場でドルがユーロに対して強含みに推移したことが金塊の割高感につながり、上値はやや抑えられた。  金塊現物相場は午後1時45分現在、5.130ドル高の1333.000ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.28 +0.23
NYMEX金先物 6月限 1339.2 +0.9
NYMEXプラチナ先物 7月限 809.4 -6.3
NYMEXガソリン 6月限 1.7199 +0.0145
WTI ・・・ 52.42 +0
シカゴコーン ・・・ 442 +11.25
シカゴ大豆 ・・・ 888 +9.25
シカゴコーヒー ・・・ 96.1 -1.25
CRB商品指数 ポイント 0 +0