貴金属 | 2019年06月18日 06:54 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、続落=米利下げ期待の後退で(17日)

 週明け17日の金現物相場は続落。良好な米経済指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が後退した。  金現物は米東部時間午後1時34分(1734GMT)時点で、0.2%安の1オンス=1338.90ドル。先週末14日には一時、昨年4月11日以来の高値となる1358.04ドルを付けた。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりの清算値は、0.1%安の1342.90ドル。  CPMグループのマネジング・パートナー、ジェフリー・クリスチャン氏は「14日発表された米小売売上高と鉱工業生産指数は非常に良い内容だった。FRBによる利下げへの期待で先週過度に強気だった相場が、きょうはいくらか巻き戻されている」と述べた。  CMEグループのフェドウオッチによると、市場が織り込む18~19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ可能性は、小売売上高の発表後に21.7%と、13日時点の28.3%から低下。17日までに利下げ期待は一段と低くなっている。  投資家らは今月末に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議も注視している。米中貿易摩擦が激化する中、トランプ米大統領は同会議に合わせ、中国の習近平国家主席と会談する可能性がある。  ロイター通信のテクニカルアナリスト、ワン・タオ氏は、金現物が1337ドルの下値を試すかもしれず、この節目を割り込めば、1324ドルまで下げる可能性があるとの見方を示した。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.05 -0.15
NYMEX金先物 12月限 1471.9 +1.2
NYMEXプラチナ先物 1月限 895 +2.3
NYMEXガソリン 11月限 1.621 -0.0003
WTI ・・・ 56.77 +0
シカゴコーン ・・・ 367.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 910.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 105.55 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0