貴金属 | 2019年06月20日 04:27 JST

〔NY金〕動意薄=利下げ示唆のFOMC声明受け、時間外では上伸(19日)

 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定を目前に控えて動意が鈍り、小安い水準でのもみ合いに終始した。中心限月8月物の清算値は前日比1.90ドル(0.14%)安の1オンス=1348.80ドル。  金塊現物相場は午後1時半現在、0.820ドル安の1345.075ドル。  今月末開催の20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせ、米中首脳会談が開かれる見通しとなったことを受け、安全資産とされる金塊は早朝にかけて軟調に推移。しかし、午後にFRBが公表する連邦公開市場委員会(FOMC)声明とFOMC参加者による景気・金利見通し、さらにはパウエルFRB議長による記者会見での発言を見極めたいとの思惑が強まったため、あとは持ち高調整の買い戻しが入り、じりじりと下げ幅を縮めていた。  FRBが午後に公表したFOMC声明は、これまで「忍耐強く」据え置くとしていた政策金利について、年内に引き下げに動く公算が大きいことを示唆。これを受けて、米長期金利が低下し、ドル売りが活発化する中、金利を生まない資産である金塊は買われ、8月物は午後2時半現在、前日比5.10ドル高の1355.80ドルとなった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.01 +0
NYMEX金先物 4月限 1486.5 +0
NYMEXプラチナ先物 7月限 930.2 +0
NYMEXガソリン 3月限 1.821 +0
WTI ・・・ 54.88 +0
シカゴコーン ・・・ 366.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 905 +0
シカゴコーヒー ・・・ 109.75 +7.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0