貴金属 | 2019年06月25日 16:33 JST

〔インサイト〕金現物、上昇=ドル安映す(25日)

 欧州時間25日朝の金現物相場は、一時1%超上昇。上値からはやや値を消したが、依然6年ぶり高値付近で推移している。ドルが数カ月ぶり安値まで下落したことに加え、米国とイラン間の緊張が高まっていることを受け、投資家は安全資産に資金を移している。  金現物は0550GMT(日本時間午後2時50分)時点で、0.4%高の1オンス=1424.25ドル。一時、1438.63ドルと2013年5月14日以来の高値を付けた。  トランプ米大統領は24日、イランの最高指導者ハメネイ師らの資産を凍結する新たな追加制裁を発動すると表明した。イランによる米無人偵察機撃墜を受けた措置。  米中貿易戦争の影響をめぐる懸念の高まりを背景に、年内に米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを行うとの観測が広がりドルが下落。これを受け、金の魅力はさらに高まった。  ロイター通信のテクニカルアナリスト、ワン・タオ氏によると、金相場は1439ドルの上値抵抗線を試す可能性があり、突破した場合は1461ドルまで上昇するとの見方を示した。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.63 +0.98
NYMEX金先物 8月限 1426.7 +2.2
NYMEXプラチナ先物 7月限 845.9 +0
NYMEXガソリン 7月限 1.8405 +0.0167
WTI ・・・ 55.39 +0
シカゴコーン ・・・ 430.75 -6
シカゴ大豆 ・・・ 901.5 -6.25
シカゴコーヒー ・・・ 107.3 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0