貴金属 | 2019年07月16日 07:42 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、小幅下落=株高、ドル高映す(15日)

 15日の金現物相場は小幅下落。中国統計は強弱入り交じった内容だったが、投資家は強い内容を注視したことで世界的に株価が上昇した。また、ドル高も金相場を圧迫した。  金現物は米東部時間午後1時43分(1743GMT)時点で、約0.3%安の1オンス=1411.95ドル。  中国国家統計局は、2019年4~6月期の国内総生産(GDP)を発表した。物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比6.2%増と伸び率は6.4%だった前期から鈍化し、四半期ごとの数字を公表している1992年以降で最低だった。一方で6月の鉱工業生産、小売売上高、1~6月の都市部固定資産投資は予想を上回った。  TDセキュリティーズ(トロント)の商品戦略部門責任者、バート・メレク氏は「株式市場はポジティブにこれらの統計を見ており、リスク選好意欲が若干生じている」と述べた。これらの統計を受けて、世界の株価は1年6カ月ぶり高値に迫り、金への投資意欲を減退させている。また、ドルは主要通貨に対して小幅上昇し、ドル建ての金を割高とした。  投資家は今週発表される米小売売上高などの統計待ち。  ロイター通信のテクニカルアナリスト、ワン・タオ氏によると、金現物は1404~1421ドルの狭いレンジで中立的に見え、このレンジを抜ければ、方向感が示される可能性があるという。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.17 +0.38
NYMEX金先物 8月限 1526.6 -1.4
NYMEXプラチナ先物 10月限 855.3 +9.6
NYMEXガソリン 8月限 1.6428 +0.0142
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 359.75 +1.25
シカゴ大豆 ・・・ 843.25 +11
シカゴコーヒー ・・・ 92.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0