貴金属 | 2019年08月19日 16:13 JST

〔インサイト〕金現物、下落=ドル高、株価上昇で(19日)

 欧州時間19日朝の金現物相場は下落している。米ドル高と株価の回復が原因。世界の主要中央銀行各行が景気刺激策を講じる兆しが出てきていることが、景気後退懸念を和らげた。  金現物相場は0602GMT(日本時間午後3時02分)時点で0.4%安の1オンス=1507.11ドル。  OANDAのアナリスト、ジェフリー・ハレー氏は「ドルは上昇している。また金が過去数週間で相当値上がりしたことを踏まえれば、利益確定売りが幾分出ているのだろう」と説明。株価の回復は若干脆弱(ぜいじゃく)な足取りだとも付け加えた。  ドル指数は16日に付けた2週間ぶり高値付近で推移した。  10年物米国債利回りは、先週付けた3年ぶり低水準から上昇した。  19日のアジア株は、先週末の米株価上昇に追随した。中国人民銀行(中央銀行)が、主要金利の設定方法を変更すると発表したことが株価を支援。人民銀の措置は、企業の借り入れコストを低下させるとみられている。  金現物相場は5月に年初来安値の1265.85ドルを付けてから19%上伸している。  投資家は今後の政策金利の軌道を判断する手掛かり材料として、今週開かれる米連邦準備制度理事会(FRB)のジャクソンホール経済政策シンポジウムを待っている。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.19 +0.2
NYMEX金先物 9月限 1498.4 +4.6
NYMEXプラチナ先物 10月限 942.4 +4.5
NYMEXガソリン 9月限 1.7007 -0.0183
WTI ・・・ 57.87 +0
シカゴコーン ・・・ 372.75 -1.75
シカゴ大豆 ・・・ 893 -10.75
シカゴコーヒー ・・・ 98.35 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0