貴金属 | 2019年08月27日 03:12 JST

〔NY金〕反発=6年4カ月ぶり高値(27日)

 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米中貿易協議の再開期待がしぼむ中、買い戻しが入り反発した。中心限月12月物の清算値は前日比14.60ドル(0.95%)高の1オンス=1551.80ドル。これは2013年4月11日(1564.90ドル)以来、約6年4カ月ぶりの高値水準。  トランプ米大統領が前日、中国政府から貿易協議再開の申し入れがあったと発言したことについて、中国外務省の報道局長が電話をかけたか確認していないと述べたと報じられた。また、ドイツ連邦統計局が27日発表した2019年4~6月期の実質GDP(国内総生産)が3四半期ぶりのマイナス成長になったことも投資家心理を冷やし、安全資産とされる金塊は早朝にかけて小高い水準で推移していた。  さらに、午前に発表された米経済指標で住宅関連の統計が低調だったほか、コンファレンス・ボードがまとめた8月の消費者景気信頼感指数と期待指数もそれぞれ前月から低下。国内外の景気減速リスクが改めて意識される中で相場は上げ幅を拡大し、昼ごろには一時1554.50ドルの高値を付けた。  金塊現物相場は午後1時半現在、13.350ドル高の1540.950ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.19 +0.2
NYMEX金先物 9月限 1498.4 +4.6
NYMEXプラチナ先物 10月限 942.4 +4.5
NYMEXガソリン 9月限 1.7007 -0.0183
WTI ・・・ 57.87 +0
シカゴコーン ・・・ 372.75 -1.75
シカゴ大豆 ・・・ 893 -10.75
シカゴコーヒー ・・・ 98.35 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0