貴金属 | 2019年10月10日 03:58 JST

〔NY金〕反発(9日)

 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル安を背景に買われ、反発した。中心限月12月物の清算値は前日比8.90ドル(0.59%)高の1オンス=1512.80ドル。  外国為替市場では、対ユーロでドル安が進行。ドル建てで取引される金塊などの商品の割安感につながり、金塊の買いを誘った。ただ、米メディアは9日、関係者の話として、中国は米国と貿易協議で部分的合意の可能性をまだ排除していないと報じた。これを受けて、10日からの閣僚級協議の行方をめぐる過度の懸念が後退、安全資産としての金は売られやすく、上値は重かった。  米連邦準備制度理事会(FRB)は9日、追加利下げを決めた9月17、18両日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表した。参加者は、貿易摩擦や世界経済の減速などを受け「景気の先行きリスクは7月会合から幾分高まった」と指摘しつつも、利下げの決定をめぐっては引き続き意見が割れたことが示された。ただ、金相場の反応は限定的だった。  金塊現物相場は午後1時40分現在、7.430ドル高の1507.380ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 53.78 -0.11
NYMEX金先物 10月限 1488.2 -0.5
NYMEXプラチナ先物 11月限 894 -0.3
NYMEXガソリン 10月限 1.623 -0.0063
WTI ・・・ 53.7 +0
シカゴコーン ・・・ 391 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 934 +2
シカゴコーヒー ・・・ 95.7 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0