貴金属 | 2019年10月11日 07:26 JST

〔NY金市況・詳報〕あと値を消す=中国が米との貿易合意に意欲との報で(10日)

 10日の金現物相場は一時1週間ぶり高値まで上伸。ただ中国が、貿易摩擦の激化を回避するため、米国との合意を望んでいるとの報道を背景にその後は値を消した。  米東部時間1時51分(1751GMT)時点は0.6%安の1オンス=1497.01ドル。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は0.8%安の1500.90ドル。  USグローバル・インベスターズの主任トレーダー、マイケル・マトウセク氏は、「関税が全てだ。入り乱れる情報が相場を上下に動かしている。現時点で関税のニュースで金に売りを出しているのは短期筋だ」と指摘した。  新華社通信によると中国の劉鶴副首相は、米中双方が重視している問題で、中国は合意する用意があると述べた。  RJOフューチャーズの上級市場ストラテジスト、ダニエル・パビロニス氏は、今回の交渉で何も成果を得られずに、単なる先送りになることが大きな懸念材料だと指摘。その上で、「何らかの合意があっても、どのような合意の種類かによる。ただ少なくとも当初の反応は、金に売りが出ることだろう」と指摘した。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.77 +1.16
NYMEX金先物 11月限 1471.8 -2.7
NYMEXプラチナ先物 12月限 881.1 +12
NYMEXガソリン 11月限 1.6158 +0.0226
WTI ・・・ 57.49 +0
シカゴコーン ・・・ 375.75 -5
シカゴ大豆 ・・・ 916.75 +1.25
シカゴコーヒー ・・・ 106.6 -1.45
CRB商品指数 ポイント 0 +0