貴金属 | 2019年10月12日 07:28 JST

〔NY金市況・詳報〕下落=米中摩擦・EU離脱の懸念緩和で(11日)

 11日の金現物相場は下落した。米中貿易摩擦と英国の欧州連合(EU)をめぐる懸念が和らいだことを受けて、リスク資産への買い意欲が回復した。  米東部時間午後1時31分(1731GMT)時点は0.8%安の1オンス=1482.85ドル。週間では約1.4%下落し、3月末以来の下げとなる見通し。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は0.8%安の1488.70ドル。  キトコ・メタルズのシニアアナリスト、ジム・ワイコフ氏は「米中が貿易協議で少なくとも部分合意に近づいているようだ。これを受けて、(リスク資産への)地合いが強まった。これは金を含む安全資産にとって、マイナスだ」「英国とEUの離脱案をめぐる協議が幾分進展するかもしれないとの報道があり、合意なき離脱を避けることができる可能性が出てきたことが金相場を圧迫している」と話した。  一方アナリストらは、金相場は長期的には、依然、ファンダメンタルズ(基礎的需給要因)・テクニカル両面で強気にみえると話した。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.77 +1.16
NYMEX金先物 11月限 1471.8 -2.7
NYMEXプラチナ先物 12月限 881.1 +12
NYMEXガソリン 11月限 1.6158 +0.0226
WTI ・・・ 56.52 +0
シカゴコーン ・・・ 375.75 -5
シカゴ大豆 ・・・ 916.75 +1.25
シカゴコーヒー ・・・ 106.6 -1.45
CRB商品指数 ポイント 0 +0