ゴム | 2017年08月10日 14:51 JST

〔週間見通し〕東京ゴム、220円の攻防に=岡地・和田氏

 和田英明・岡地オンライン事業部課長=来週の東京ゴムは、220円が攻防になりそうだ。支援材料が現れ始めた上、テクニカル面を見ると、上振れの可能性が高い。先ぎりの予想レンジは210~220円だが、230円まで上昇してもおかしくはない。  相場は6月上旬から徐々に上昇している。7月には50日移動平均を、8月に入り25日移動平均を、9日には3月以来、約4カ月ぶりに100日移動平均を相次いで上抜いた。じりじりと下値を切り上げており、テクニカル面はかなり上向き基調を強めたと見ている。  中国商品市場で、銅や鉄鉱石などの資源銘柄が堅調に推移しているほか、主産地タイの現物・オファー価格がともに緩やかに上昇しているのも支援材料だ。  ただ、東京先ぎりは7月26日、220円を上抜けなかった。この水準での抵抗は強く、今回も頭を押さえられると、ダブルトップを形成する形となり、反落しそうだ。とはいえ、急落するリスクは低いとみられ、210円が押しの限界だと見込んでいる。  懸念材料は、北朝鮮情勢をめぐる動向だ。北朝鮮が米グアム島周辺へのミサイル発射計画を公表したことで、軍事的緊張の高まりを警戒する売りが、上値を抑えかねない。日本の連休中の動向次第で、東京ゴムの方向性が決まりそうだ。相場は荒れる可能性もあり、注意が必要だ。(了)  ※18日は休信、次回配信は25日になります。 [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 48.41 -0.04
NYMEX金先物 8月限 1288.9 -1.5
NYMEXプラチナ先物 10月限 980.9 +1
NYMEXガソリン 8月限 1.6189 +0.0096
WTI ・・・ 48.4 +0
シカゴコーン ・・・ 342 +0.25
シカゴ大豆 ・・・ 935 +2.75
シカゴコーヒー ・・・ 126.25 +0
CRB商品指数 ポイント 176.7275 +0