������ | 2017年12月15日 12:00 JST

〔週間見通し〕東京ゴム、強含みか=サンワード貿易・松永氏

 サンワード貿易アナリストの松永英嗣氏=来週の東京ゴムは、強含みの展開を予想する。市況対策に関する天然ゴム生産3カ国の会合結果は伝わっていないが、新たにタイが独自のてこ入れ策を議論し始めた。来週正式決定すれば、価格の底上げにつながりそうだ。先ぎりの予想レンジは200~215円。  タイのクリサダ農業・協同組合相は12日、ゴム公社を通じ、全国のゴム取引市場に120億バーツを投入、20万トンを買い付ける方針を明らかにした。具体的な方法などは19日の閣議に提案するとしている。  同国のプラユット首相は、国家天然ゴム政策委員会の委員長も兼務している。12月の洪水で被災した農家などを視察しており、救済に向け閣議決定するとみている。  生産3カ国による会合の結果はまだ判明していない。例え物別れになっていたとしても、相場への影響はほとんどないだろう。もともと、そこまで材料視されていなかったためだ。  一方、引き続き産地の天候には警戒が必要だ。米、オーストラリアに続き、日本の気象庁もラニーニャ現象が発生しているとの見方を発表した。東南アジア付近はしばらく、豪雨に見舞われる可能性があり、相場の下支え要因となりそうだ。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 64.3 -0.16
NYMEX金先物 1月限 1333.4 -0.9
NYMEXプラチナ先物 2月限 992 +6.7
NYMEXガソリン 1月限 1.8495 +0.004
WTI ・・・ 64.17 +0
シカゴコーン ・・・ 346.25 +0.25
シカゴ大豆 ・・・ 960.5 +7.75
シカゴコーヒー ・・・ 120.65 -1.6
CRB商品指数 ポイント 196.056 +0