砂糖・コーヒ | 2019年05月21日 07:54 JST

〔NY砂糖〕4日ぶり反発(20日)

 ニューヨーク市場の中心限月7月きりは4営業日ぶりに反発し、清算値は前週末比0.07セント(0.6%)高の1ポンド=11.62セントとなった。  ディーラーらによると、一部の投機筋によるショートカバーと主要生産国であるブラジルの通貨レアル高が相場を支援したという。投機筋が14日までの1週間にインターコンチネンタル取引所(ICE)の米粗糖先物に保有した純ショートポジションは18年9月以来の大きさとなった。  相場はまた、レアルがドルに対し小幅上昇したことにも支えられた。ブラジル経済の成長見通しに関する懸念を背景に、レアルの対ドル相場は約8カ月ぶりの安値で推移している。レアルが上昇すると、生産者筋がドル建てで取引される砂糖やコーヒーなどの商品を売りにくくなる。  FOリヒトのアナリスト、シュテファン・ウーレンブロック氏は「しばらく、レアル安が商いの中心になっている。人々はブラジル新政権の改革が上手くいかないことを懸念しているのかもしれない」と指摘。しかし、同氏は、投機筋が保有する純ショートポジションが大きいことから、砂糖価格が短期間に大きく下落する公算は小さいとの見方も併せて示した。  ブラジルのエタノール産業は、歴史的にほとんどがサトウキビを原料としてきたが、同国の農家がコーン生産を拡大する中で、コーンを原料とする割合が増えつつある。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.35 -1.38
NYMEX金先物 8月限 1497.3 +29.9
NYMEXプラチナ先物 10月限 861.9 -1.9
NYMEXガソリン 8月限 1.6675 -0.0255
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 363.25 -5
シカゴ大豆 ・・・ 856 -14
シカゴコーヒー ・・・ 92 -1.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0